オンライン講座 6ヶ月コース 好評受付中!

Keinoazaです。
この度、好評いただいているオンライン講座「The 2 Hours Mixing」に
『6ヶ月コース』をご用意しました。
オンライン講座の標準コースは受講期間が12ヶ月間なんですが、
本コースは6ヶ月間になっており、ミキシングに特に重要なセクションを厳選いたしました。
オンライン講座受けてみたいけど、ちょっと期間が長いな…
と思った方に是非ご検討いただきたいコースとなっています。
しかも、
単純に期間が短くなっただけではなく、特別な特典も多数つけました。
かなりお得なコースなので、続きを読んでみてください。

目次
◆6ヶ月コース 基本コンテンツ
基本コンテンツとして毎月4つのテキストと解説動画を6ヶ月間、配信します。
- ミックスが上手くなるたった一つの考え方
- コンプレッサーを使いこなすための基本技術
- Vocal Mixing Like a Pro
- EQを使いこなすための基本技術
- オーディオIF、スピーカーの選び方
- ドラムのサウンドデザイン
- ミキシングで起こる数々の失敗
- ゲインステージングとオートメーション
- Drums Mixing Like a Pro
- ディレイ、リバーブを使いこなすための基本技術
- Guitar Mixing Like a Pro
- ピッチ修正&リズム修正の極め方
- サチュレーション&コンソール
- 低域のバランスコントロール
- マルチバンドコンプとダイナミックEQの活用法
- Mastering Design
- ディエッサー、ゲート、モジュレーションの活用法
- MS処理の使い所を見極めよう
- ラウドネスコントロール
- エフェクトチェイン構築術
- 特殊効果処理まとめ
- ビットレートとサンプルレート
- 音の距離感の作り方
- エフェクトチェイン 実践テンプレート
※テキストと解説動画は標準コースと同じもので、動画は1セクション50分程度のボリュームです。
◆特典1 練習用プロジェクトデータ
Keinozaのオリジナル楽曲である「En-counteRED」のプロジェクトデータを配布いたします。
ミキシング練習用としてはもちろん、素材自体の品質やミックス後と比較してどこに差があるのかなど、素材の状態を確認することで色々な発見があると思います。
楽曲はこちらから視聴できます。
◆特典2 大ボリューム追加コンテンツ
ミキシングの中でも重要な要素であるボーカルMIXに特化した
『ボーカルMIX入門編』と『プロ直伝ミキシング術』の2つのコンテンツを配布します。
それぞれ5つの解説動画がついていて、340分以上の大ボリュームな内容となっています。
こちらは別コースの『ボーカルMIX短期集中コース』の追加コンテンツと同内容になります。
※2ヶ月目に配布いたします
●ボーカルMIX入門編 内容
- ボーカルMIXで使用するCubaseの機能とショートカット践解説
- CubaseでボーカルMIX AtoZ
- マイクの使い方と録音の基礎
- Cubase標準プラグインでボーカルMIX
- 優先的に揃えるとラクできるプラグイン
●プロ直伝ミキシング術 内容
- オケの音圧に負けないコンプ術
- 録音の質が悪いときのEQ術
- 風呂リバーブからプロリバーブに変える術
- プロのピッチ/リズム修正術
- オケトラック処世術
◆特典3 質問相談はメールで随時受付
僕のオンライン講座では毎度おなじみのメールでのご質問やご相談ですが、本コースももちろん付いております。
これが実は一番重要じゃないかっていうぐらい、手前味噌ですがかなりご好評いただいています。
講座の不明点はもちろん、普段の作業でつまづいたりよく分からず放置してしまっているところなど、
些細なことでも質問いただくことで、もやもやが取れて理解が進みますし、
かなり力を入れて回答していますので、「聞いてみたけど何も解決しなかった・・・」ということにはなりませんのでご安心ください。
実際にどんな質問が来ていて、私がどんな回答をしているか、以下に掲載してみます。
本講座のリアルな感触が伝われば幸いです。
:ご質問
オーディオインターフェースについて質問です。
現在UA社の「ARROW」を使用しておりますが、ワンランク上の「APOLLO TWIN」に代替した場合、収録時の音質の違いは出るものなのでしょうか?
音質はやはりプラグインの質や使い方で決まると考えていいのでしょうか?
:回答
私自身、ArrowもApolloTwinも使って比較したことがないのでなんともですが、
音質の向上はあると思いますが、劇的に改善するかというと微妙です。
漠然と”音質を改善したい”と思っていても、改善したいポイントに合った手段を取らないと、思った通りの結果が得られないかもしれないので、まずはオーディオIFとプラグインの役割を整理してみましょう。
オーディオIFを替えると何が変わるのか。
色々機能差はあったりしますが、一つだけ言うとすれば”音の解像度”が変わります。
写真で考えると分かりやすいですが、カメラがオーディオIFでPhotoshopなど加工ソフトがプラグインと同じ役割です。
安いカメラでは解像度が低い写真しか撮れず、それをPhotoshopで加工してもノイズが出たり輪郭がぼやけたりしますが、高いカメラでは解像度が高く撮れるので加工後も綺麗です。
でも素人目には加工すればどれも同じように見えてしまうこともあります。
オーディオIFも同じで、グレードが高い製品は音の解像度を高く録音できるのでクリアな音質になり、ミックスで色々加工しても変にバランスが崩れることが少ないですが、素人目にも分かるかというと微妙です。
メリットとしては、スピーカーから出力される音も解像度が高くなることで、今まで判断できなかった微妙な違いが判断できるようになったりします。
この点はプラグインでは解決できない部分です。
プラグインは音を変化させることができますが、音質を向上させることはできません。
(音質が向上した”ように”処理できるプラグインはあります)
如何に劣化を少なくしながら、より自然に迫力を出したり艶やかにするかというところがポイントで、音の変化はオーディオIFより大きいですが、元の音が悪いといくら加工しても限界があります。
同じ”音質”でもオーディオIFとプラグイン(ミックス時の処理)ではアプローチが違うということです。
こういった質問以外では、過去にMIXした音源を聴かせていただいてのアドバイスだったり、
実際に私の方で手直ししたデータを渡したりなど、ほとんど個人レッスンのようなことも行っています。

◆6ヶ月コース 料金
さて、気になるお値段ですが、標準コースと同じく
9,800円/月
となっています。
6ヶ月間の合計金額は58,800円ですが、同業他社さんのレッスンと比べてもかなりコスパが良い方かと思います。
また、6ヶ月で終わるような短期コースはかなり初級的な内容だけで終わることがほとんどですが、
本講座では基礎的な内容はもちろん、実践テクニックを数多く紹介しているので
手早く効率的に、でもしっかりとした技術を身につけたい
と思っている方にぴったりなコースです。
◆参考音源
最後に私がミキシングを担当した音源をいくつか紹介させていただきます。
本講座で紹介しているテクニックも多く使っていますので、参考になれば幸いです。
◆申し込み方法
下記ボタンからお申し込み画面にアクセスいただき、お申し込みをお願いいたします。
お支払い方法でPayPalか銀行振込のどちらかを選択いただき、申し込みボタンを押すと決済情報が記載されたメールが送られてきますので、お手続きをお願いいたします。
ご不明点はinfo@soundexistence.jpまでお気軽にお知らせください。
それでは講座のお申し込み、お待ちしています!
一緒にミキシングを楽しみましょう!